男性からはモテそうと言われるけど、別にアプローチがあるわけでもなく、「単なる社交辞令かな?」と思うことってありますよね。

もちろん、「モテそう」という言葉を全て本気にしてはいけません。しかし、モテそうと言うからには男性は何かを思っているはずです。どういうつもりでモテそうと言っているのかを知らなくては、男性の好意を見落としてしまうこともあります。

そこで今回はモテそうと言われる女性が知りたい、モテそうと言う男性の本音を紹介します。

モテそうと言う男性の心理は大きく分けて2種類

モテそうと言うのは、何も男性に限ったことではありません。自分が男性に対してモテそうと言う場合を考えれば分かることですが、モテそうと言う心理には2種類あります。

  • 本当にモテそうと思っている場合
  • とりあえず無難な褒め言葉でも言っておこうとしている場合

確かに、自分が男性にモテそうという場合には、この2つの理由がありますよね?それでは、次にこの2つの場合について詳しく解説していきます。

好意があってモテそうと言っている

モテそうと言われると、社交辞令のように感じてしまうことはもちろん、「誰にでも言っているのでは?」と疑心暗鬼になってしまいますが、そうではありません。

むしろ、本音としては、「かわいい」「美人」などと言いたいところを抑えているのです。確かに、いきなりこんな直球な言葉を言う男性はそうはいません。また、言われた方も困ってしまいます。

このように、自分の気持ちを抑えた結果が、「モテそう」という言葉になっています。素直に喜ぶことは当然として、自分に好意がある男性として意識してみてください。

「モテそう」をきっかけに自分の本音を伝えようとしている

男性がモテそうというのにはこんな理由もあります。先ほど紹介したように、「かわいい」「美人」などは思っていても中々言えるものではありません。

しかし、モテそうをきっかけにすれば、こんな言葉も言いやすくなります。確かにモテそうと言われた女性は、大概「そんなことないですよ」と謙遜するものです。そうなれば、「かわいい」「美人」などもモテそうな理由を説明することになり言いやすくなります。

また、謙遜でもモテることを否定してくれれば、デートなどにも誘いやすくなります。このことからも、「モテそう」をきっかけにアプローチしてくれれば、それはきっと本音ですよ。

無難な褒め言葉として使っている時にはパターンがある

紹介したように、モテそうという言葉を素直に受け取っていい場合もあります。しかし、そうではないこともあるため、浮かれていてはいけません。しっかり見極める必要があります。

  • モテないからという自虐に対して
  • 彼氏いないのを自らアピールした場合に・・

このようなケースでは、モテそうという言葉は半分慰めの言葉でもあります。確かに、こんな場面では、「モテそうなのにね」と言うしかありません。