彼氏との交際を親に猛反対されると悩んでしまいますよね。もう子供じゃないのに、自分が好きになった男性のことを悪く言われて腹が立つことでしょう。

ただ、なるべくなら彼氏のことを知ってもらい、付き合っていくことに賛成して欲しいはず・・。周りから反対される交際を続けるのは辛いですからね。

そこで今回は彼氏との付き合いを親に反対されたときの対処法を紹介していきます。これを参考にして、親から祝福されるカップルになってください。

やるべき3つの対応策

彼氏との付き合いを親に反対されたときに取るべき対応策は3つあります。

  • 親と喧嘩をしない
  • 皆から祝福されていることを伝える
  • 彼氏が親に会いたがっていることを伝える

どれも即効性があるものではありません。そもそも、親が子供の恋愛に口をはさむときは、基本的にはすぐに効く解決策はありません。大喧嘩になって関係が悪くなるだけです。

この3つの対応策をじっくり実行することが大きく揉めることもなく、親から認められる近道になるはずです。それでは、一つずつ見ていきましょう。

絶対に喧嘩を買わない

子供の恋愛に反対する時は、ほぼ間違いなく親は力でねじ伏せようとします。その理由は、付き合っていれば娘が不幸になると思い込んで感情的になっているからです。

また、悪い男に騙されている娘に何を言っても無駄だと思い、たいした説明をすることもなく、娘の話も聞かずに声を荒げます。こうなってしまうと、とにかく口から出てくるのは彼氏の悪口です。

当然、自分の大切な人を貶されれば、娘も黙っていません。こちらも感情的になって喧嘩が始まり、親を無視して交際を続けるようになります。それだけでなく、親が口を出す全てのことをうっとおしく感じ、親との関係は最悪になるでしょう。

この鉄板のパターンにならないためにも、絶対に感情的に力でねじ伏せようとする親と衝突することを避けてください。絶対に喧嘩を買ってはいけません。一度でも喧嘩になれば、彼氏との交際を認めてもらうまでの時間が長引くだけです。

本当に悪い男でない限り、最終的には親が折れます。その時間を最短にすることに集中してください。いくら彼氏の悪口を言われても言い返してはいけません。むしろ、言われっぱなしで泣いていた方が親の心には響きます。

「何でそこまでしなくちゃいけないの?勝手に交際を続ければいいのでは?」と思う方もいるでしょう。しかし、好きな人の親から嫌われている彼氏の気持ちを考えてください。それにお互い婚期なら、親を無視することは得策ではありませんよ。

反対しているのは自分たちだけ

彼氏が本当に悪い男なら、多くの人から別れた方がいいと言われるはずです。しかし、そうでなければ他人の交際に口を出す人なんて滅多にいません。普通は祝福してくれるはずです。そのことを何度も親に伝えましょう。