結婚には妥協がつきものです。もちろん、できることなら自分の理想の相手と結婚したいですが、そんなことを言っていては、いつ結婚できるか分かりません。どこかで折り合いをつけることが大切です。
しかし、当然のことながら、妥協するポイントによっては後で後悔してしまうこともあります。何でもかんでも妥協すればいいというわけにはいきません。そこで今回は結婚で妥協すると失敗してしまうポイントを紹介します。
性格の良さや相性
結婚で妥協してはいけないものとして、まず挙げられるのがこれです。もちろん、ルックスも妥協したくないポイントではあります。しかし、ルックスはどうせいつか飽きるため、最低限のラインさえ超えていれば何とかなるものです。
一方、性格の良さや相性はそうはいきません。結婚するとただでさえストレスが溜まります。そこに性格が悪い相手や相性の悪い相手がいるのでは、喧嘩になって当然です。
このように性格を妥協したのでは、幸せな結婚生活とは程遠いものになってしまう恐れがあります。いくら他の部分がよくてもこれだけは妥協しないようにしてください。
金遣いの荒さ
金遣いが荒い男性っていますよね。欲しいものがあるとすぐに買ってしまったり、見栄を張るためにお金を使ってしまったり・・。こんな男性は彼女でいる分にはいいのですが、結婚には向いていません。
もちろん、金遣いの荒さを補って余りある程の収入があればいいですが、そんな男性はそうはいません。結婚してからお金で揉めるのは目に見えています。
始めこそ我慢するでしょうが、そのうち、「小遣いが足りない」「○○が欲しい」なんていって困らせてきます。また、困らせるどころか自分の思い通りにいかなくなると、文句を言ってくることもあるでしょう。
このように、金遣いの荒さは簡単に治るものではありません。金遣いの程度にもよりますが、これも妥協すると失敗するポイントと言えます。「結婚を機に変わるだろう」なんて期待感を持たないようにしてください。
仕事の時間や働き方のスタイル
これも妥協すると失敗してしまうケースによくあることです。仕事をして給料を稼ぐことは結婚生活において欠かすことはできません。しかし、その仕事が原因で結婚生活が上手くいかないこともあります。
- 朝が早かったり夜が遅かったりして生活のリズムが合わない
- 転勤が多く居住地が不安定
- 休みが少なく家族サービスが十分にできない
このようなケースでも気にならないなら問題ありません。しかし、多少でも気になるなら、それは結婚後の火種になることがあるため、注意しておく必要があります。
転職という方法もありますが、それはそれでまた違う問題もあります。相手の仕事に合わせることができるのか?また、その生活に納得できるのか?十分に考えてください。
相手の親との相性
「相手の親との相性ぐらいなんとかなるでしょ」なんて甘く考えてしまいがちですが、これも妥協すると後悔してしまうことがあります。もちろん、大事なのはあくまでも結婚相手との相性です。
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