付き合っている彼氏から同棲の誘いがきた・・。「毎日一緒にいたい」と思ってくれているのは嬉しいことですが、同棲したくない女性にとってはなんとも困った誘いですよね。
もちろん、嫌なら嫌ではっきり断ればいいのですが、同棲を断ることで今後の付き合いに影響してしまうことがあります。「どうやって断れば、彼氏を傷つけずに断ることができるだろう?」と悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。
そこで今回は同棲の誘いを受けた時の上手い断り方を紹介します。
同棲を断る前にまずは彼氏との結婚について考える
同棲の誘いを断る場合には、まずはこれを考えなくてはいけません。彼氏が同棲を誘ってきたということは、ある程度結婚を視野に入れている可能性があります。それを無下に断ってしまうのでは、彼氏を傷つけてしまいかねません。
どんな断り方をするにしても、今後の彼氏との結婚についてちゃんと考えてからにしてください。もちろん、それで「結婚は無理」と判断したのなら、それはそれで仕方がありません。同棲するかどうか以前に今後の付き合い方を考える必要があるでしょう。
一方、「彼と結婚したい」と思うのなら、誤解を招くようなことは避けなくてはいけません。このように、まずは自分の気持ちを整理することが大切です。同棲の誘いを断るのはそれからにしてください。
一緒に住むのは結婚してからが希望と伝える
同棲の誘いを断りたいのなら、これは王道の断り文句でしょう。これなら、同棲するのが嫌ではなく、あくまでも結婚するまでは住みたくないという気持ちを伝えることができます。
同棲したい彼氏としては納得できない部分もあるでしょうが、少なくとも「同棲したくない=結婚したくない」と思われる心配はありません。「同棲に対して、そういう考え方なんだな」と思ってもらえます。
もっとも、言い方によってはネガティブな印象を与えてしまうこともあります。「同棲すると結婚になりにくい」「同棲でお互いの嫌な面を見たくない」などとは間違っても言ってはいけません。
「結婚の際に新鮮な気持ちで新婚生活を過ごしたいから」などポジティブな理由を言ってください。これなら彼氏もきっと納得するはずです。
親が許してくれない
これも同棲の誘いを断るにはもってこいな理由です。付き合っていれば泊りぐらいは許してくれる親は多いですが、同棲となると話が違います。特に女性の場合、例え本人が同棲したくても親が許してくれないというケースは多いです。
確かに結婚はおろか、婚約もしてないのに同棲を快く思う親はいません。しっかり順番を守って欲しいと思うのは、年配になればなるほどその傾向が強くなります。同棲を親が反対するのは、むしろ普通のことです。
このように、彼氏に親が許してくれないことを訴えれば、「それなら仕方ないか・・」と思うしかありません。より効果的にするためになるべく、「自分は同棲したいのだけど・・」という雰囲気を出してくださいね。
断った後のケアを大切に
同棲の誘いを受けたのなら、断り方はもちろんのこと、断った後のケアを大切にしてください。もちろん、断る理由がちゃんとしていれば、彼氏は納得するしかありません。しかし、どこかで引っかかっているのも事実です。
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