自分は彼との結婚を考えているけど、彼は結婚する気があるのかないのかハッキリしない・・。結婚適齢期になるとこんな問題は良くありますよね。もちろん、大好きな彼に期待したい気持ちは分かります。

しかし、期待していつまでも今の関係を続けていては、いつ結婚できるか分かりません。どこかで区切りをつけて、ダメならダメと気持ちを切り替える必要があります。

ただ、期限を決めるにしても、それを彼に伝えるかどうかは難しい問題です。「期限を決めたのはいいのだけど・・」と悩んでいる女性は多いのではないでしょうか?そこで今回は期限を決めて別れると決めた時に考えるべきことを紹介します。

そもそも期限を決めて別れるのはどうなのか?

彼との付き合いに期限を決めた・・。煮え切らない彼氏との付き合いに対して、こう思うのは自然なことです。しかし、期限を決めることが正解とは限りません。まずは、それが間違っていないのか考える必要があります。

確かに期限を決めれば、どちらに転んでもスッキリできることは間違いありません。また、一番最悪なパターンとも言える、関係がダラダラと続いてしまうのを避けることができます。

ただ、期限を決めてしまうと、結局のところ別れるか結婚するかの二択になってしまいます。上手くいけば問題ないのですが、上手くいかない場合も当然考えておかなくてはいけません。後悔しないように、そこの部分はしっかり考えて期限を決めてください。

どうやって期限を決めるのか?

色々考えた結果、期限を決めて別れることを選択したのなら、次はどうやって期限を決めるのかを考えなくてはいけません。もちろん、これは人によって違います。

「とにかく結婚したい」という人なら短めの設定をしなくてはいけません。一方で、「彼と結婚したい」と思っているなら、長めの設定にしておいた方がいいでしょう。このように、結婚に重点を置くか彼に重点を置くかで変わってきます。

また、付き合っている年数やお互いの年齢、仕事の状況なども加味した方がいいでしょう。特に子供が欲しいのなら、自分の年齢はしっかり意識しなくてはいけません。自分の中で何を優先順位とするのかしっかり考えれば、自ずと期限が決まるはずです。

彼には伝えた方がいいのか?

具体的な期限を決めたなら、最後はこれですよね。彼に緊張感を持たすためには伝えた方がいいに決まっています。しかし、結婚するために付き合う期限を伝えるのは、何だかドライなような気もします。

嫌いになったのなら、別れるのは何もおかしいことはありません。彼としても、「それなら仕方ない」と思ってくれるでしょう。一方、結婚してくれるかどうかで今後の付き合いを決めるのでは、納得してくれない可能性があります。

もちろん、「彼のことが好き」という前提があるのですが、彼がそこを理解してくれるかは分かりません。我慢できないのなら伝えてもいいですが、誤解のないように伝えることは難しいです。もし、伝える場合はそこの部分を十分に考えて伝えてください。

彼には期限は伝えない方が無難

期限を彼に伝えるかどうかに正解はありません。伝えた方がいい場合もあれば、伝えなければ上手くいっていたのにという場合もあります。しかし、基本的には伝えない方が無難です。

確かに、「○○までに結婚できないなら別れます」と言われて嬉しい男性はいません。それよりも結婚を匂わす程度にしてください。もちろん、既に匂わしているかもしれませんが、それならそうで期限を伝えるよりは、逆プロポーズした方がいいです。