一回りも年下の私が○○してあげてる感

どうしても一回り年上の彼氏と付き合うと、甘えん坊になってしまいます。それなりにわがままにもなるでしょう。まぁ、そのことを相手も可愛いと思えるうちはいいのですが、何かのきっかけで許容できなくなることがあります。

そのきっかけとは何か?具体的なことはカップルによって違いますが、共通していることは『一回りも年下の私が○○してあげてる感』を悟られた瞬間です。

  • おじさんと付き合ってあげているんだから奢ってもらって当然!
  • 一回りも年下の彼女を連れて歩けて鼻が高いでしょ?私に感謝してね!
  • 一回り年下の女性のわがままぐらい聞きなさいよ!

こんな気持ちを察してしまうと、一気に冷めてしまいます。「男はお金。女は美貌と若さ。お互いに最初から分かってることじゃない?」と思うかもしれませんが、冷静に考えてください。

彼氏より一回り年下の女性は、あなた以外にも腐るほどいます。しかし、経済力のある独身男性は殆どいません。また、10年後更に経済力をつけるだろう男性と違い、女性は10歳老化します。この現実に目を向けてください。美貌や若さに、経済力と交換できるほどの価値はありません。

彼氏は若いからあなたを選んだのでしょうか?違うはずです。歳なんて関係なく、多くの一回り年下の女性の中から、あなたを選んだはずです。歳の差を気にしているのは、案外あなただけかもしれませんよ。