普通なら人が幸せな姿をみると、こちらまで幸せな気持ちになるものです。もちろん、嫉妬や恋敵の幸せなど、そんな時ばかりではありませんが、その幸せを壊そうとまでは思いません。

例え、そうなって欲しいと頭によぎっても、それで終わり。何か行動を起こすこともなく心のモヤモヤを我慢するだけです。

しかし、中には人の幸せを壊したがる恐ろしい女性も存在します。しかも、強い感情から特定のターゲットの幸せを邪魔するというわけではなく、多くの人の足を引っ張ろうとします。

別に恨みもなさそうなのに、一体なぜそんなことをするのでしょうか?今回はそんな他人の幸せを壊す女の心理を解説していきます。

劣等感が原動力

人の幸せを壊したがる女性は、自分に満足していません。自信がなく、強い劣等感を持っているケースが殆どです。自分に満足している幸せな人は、人の不幸なんて喜びませんからね。

誰だってコンプレックスはあります。その自分の中のツボにはまると冷静さを失うのは仕方がないことです。人の幸せを壊したがる女は、強い劣等感からこのツボが人より多いです。そのため、何かと心を乱されて多くの人の足を引っ張ろうとしてしまうのです。

なるべく関わりたくないですが、気を遣って話していても「そんなことで!?」なんてツボに入ってしまいます。コミュニケーションを取る以上、完全に被害を防ぐことはできないのが厄介なところです。

相対的に自分が幸せを感じられる

ツボに入ってショックを受けても、自分の中で消化するのが普通の人間です。相手を攻撃しようなんて思いません。しかし、彼女達は相手の足を引っ張ることに躍起になります。

何故そんなことをするのか?それは他人を不幸にすることにより、相対的に自分が幸せを感じるからです。いわゆる人の不幸は蜜の味ですね。

これに味を占めると、ツボに入らなくても他人の不幸を壊そうとします。他人の不幸を壊すことが自分の幸福感に繋がりますからね。彼女達にしてみれば、純粋に幸せになろうとしているだけなのかもしれません。

なぜか同性の足を引っ張りたがる

他人の不幸を壊す女は、不思議なことに同性の足ばかり引っ張ります。男性をターゲットにすることは殆どありません。

やはり、幸福感を比べるためには、同性の方が感情移入しやすいのでしょう。「あの人より私は幸せだわ!」なんて男性とは比べづらいですからね。

こう考えると、女ばかりのコミュニティーの中に、他人の幸せを壊す女がいる確率は高いといえるでしょう。こんな人が一人でも周りにいるとたまりませんね・・。

人のものを欲しがる女

強い劣等感や人と幸福感を比べたがる理由以外にも、他人の幸せを壊したがる原動力になるものがあります。羨ましさです。