誰か紹介してよ・・。フリーの男友達にこんなことを言われた経験はありませんか?男性として意識してない友達なら別にいいのですが、好意を持っているなら話は変わってきます。

「紹介してと言われるってことは、脈がないってこと?」と落ち込んでしまう女性は多いのではないでしょうか。もちろん、その可能性はあります。しかし、諦めるのはまだ早いです。今回は男友達に誰か紹介してと言われる場合の男の心理を紹介します。

狙った相手がいる

「誰か紹介してよ」なんて言われると誰でもいいように感じますが、こんなケースは少なくありません。誰かというのはあくまでも照れ隠しであって、実は特定の人を紹介してもらいたいと思っています。

こんな男性は、「○○って子がいるけど、どう?」なんて言っても、あまり興味を示そうとしません。むしろ、「自分には合わないような気がする」なんて言ってきます。

そして、このやり取りが狙った相手を紹介するまで続きます。「狙った相手がいるならいるで、そうやって言ってくれればいいのに・・」と思いますが、異性の友達に好きな人を教えるのが恥ずかしいのなら納得です。

狙った相手が自分ということも・・

紹介したように、「誰か紹介してよ」と言う男性の中には誰でもいいわけではなく、狙った相手がいる場合があります。誰でもならまだしも、狙った相手がいるなら脈は全くないように感じてしまいますが諦めてはいけません。その誰かが自分ということもあるのです。

紹介してほしいタイプを聞いているうちに、「その条件に当てはまるのって自分なんだけど・・」なんて疑問を持つケースなら期待してもいいでしょう。

何ともまどろっこしい好意の伝え方ですが、一度友達になってしまうと好意を伝えるのは難しくなってしまいます。そういう点を考えてこちらから背中を押してあげることも大切です。

「だったら私でいいじゃん」なんて冗談っぽく聞いてみてください。そうすることで、好意を持ってくれている場合はもちろんのこと、例えそんなつもりじゃなかったとしても、「確かにな・・」なんて今後意識してくれるかもしれませんよ。

女友達が多いと思われている

誰か紹介してと言われるのには、これもあるでしょう。彼女が欲しいのなら、女友達が少ない女性に紹介してもらおうとしても仕方がありません。どうせなら、女友達が多そうな友達に紹介してもらった方がいいです。

また、その女友達に美人が多かったり、男性に人気の職種の女性が多いなら尚更です。最近ならSNSでどんな交友関係を持っているのかも分かりやすくなりました。その写真を見て紹介してもらいたいと思ったのでしょう。

確かにイケメンだったりお金持ちの友達が多い男友達には、誰か紹介してもらいたくなります。それと同じ気持ちなのでしょう。

誰にでも言っている

これも、誰か紹介してと言われるケースに多いです。とにかく彼女が欲しくて、少しでも確立を上げるためにだれかれ構わず、「誰か紹介して」と言っています。

こんな男性は贅沢は言いません。何もないよりはマシという考えなのでしょう。タイプを聞いても、「誰でもいい」と言ってきます。もっとも、そんな姿勢から誰も紹介してもらえずに終わってしまうことが多いのですが・・。