そしてヘアカラーも日本人のように地毛の色より少し明るくしたり、ニュアンスカラーを入れたり、といったスタイルではなく金髪から黒髪にしたり、ピンクや真っ青の部分カラーを入れたりと大胆なスタイルチェンジを好まれるようです。

共通して傷みはNG!

日本とフランス、共通して言えることは髪の毛の傷みはNGだということ。パリジェンヌも少し高めのシャンプーやアウトバスのヘアケアを使っています。

スーパーや薬局でもかなり多くのヘアケア商品が販売されています。カールヘアーやストレート、赤毛や金髪と日本人より地毛の種類が色々と別れているため、それに対応するヘアケア商品は非常に豊富です。フランスでは化粧水やシートマスクを見かけることは少なく、スキンケアよりもヘアケアのラインナップの方が充実しています。

著者の髪は量が多く、毛は硬くて直毛とアジア人の典型のような髪質です。日本でも気に入った美容室を見つけるのに苦労していたためフランスでは到底恐ろしくて日本人経営の美容室以外は行ったことがありません。

フランス人の美容師さんに一度はヘアカットしてもらいたいなと思っているので、もし行くことがありましたら、またこちらでレポートさせて頂きますね!