老いも若きもチョコレートが大好きなフランス人。ピエール・エルメやジャン=ポール・エヴァンとフランスを代表するチョコレートブランドはたくさんあります。
今回は2014年にパリで開催されたサロン・ド・ショコラで初出店をして以来話題になっている新しいチョコレートブランドLe Chocolat des Francais(ル・ショコラ・デ・フランセ)をご紹介します。
フランス人のチョコレート

ブランド名のLe Chocolat des Francais(ル・ショコラ・デ・フランセ)は日本語に訳すと「フランス人のチョコレート」という意味です。
ブランド名にあるとおり、チョコレートはすべてメイドインフランスです。更に保存料不使用、パームオイル不使用の100%カカオバターから成る上質なチョコレートです。
ブランドのロゴデザインの赤いカエルは、イギリス人がフランス人のことを「カエルを食べる人種だ」とからかうことを逆手に取ったブラックユーモアだそうです。
こんなユニークなチョコレートブランドを立ち上げたのは30代前半のフランス人男性の3人!友達同士だった3人が共同して立ち上げたそうです。
パッケージの可愛さに注目!

チョコレートのクオリティもさることながら、このブランド一番の特徴はなんといってもそのパッケージの可愛さではないでしょうか。
2014年から現在までで150種類ものパッケージデザインを展開しています。
シーズン毎の限定パッケージは期間が終わってしまうと買うことができないので、お気に入りのデザインを見つけるとつい買いだめをしてしまいます。
どのシーズンも選ぶのに困ってしまうほど可愛いデザインばかりですが、共通して言えるのはどのパッケージもフランスを意識したモチーフやカラー展開です。
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