東京ディズニーランド、ディズニーシーは子供だけでなく大人も楽しめる夢の国と称されています。

随分前ですが、まだディズニーシーができた頃にディズニーランド、ディズニーシーの両方共行きましたがアトラクションの凄さや園内の装飾など存分に楽しんだ記憶があります。

今回はそんなディズニーランドに関してレポート!パリのディズニーランドに行ってきて感じた日本との違いをお伝えします。

パリジャンたちの間では評判がイマイチ!?

ミッキーのブロンズ像

まず感じた日本との違いは、パリの友人たちにディズニーランドってどう?行ってみない?と誘った時に誰一人いい顔をしないことです。「何もないじゃない。」「子供が行くところだよ!」「ディズニーランド?何しに?」という返事ばかりでした。

日本だと大学生や社会人になっても遊び先として人気だと思うのですが、こちらではディズニーランドは子供が行くところ、と捉えられています。

さらにパリのディズニーランドといっても実際はパリ市内にあるわけではなく、郊外を走る電車に乗って1時間ほどかかります。そのため気軽に行くというよりは休日に家族で子供を遊ばすために連れて行く、というようです。

ちなみにディズニーランドへ行くには電車以外に専用のバスツアーなどもあるようなので、旅行者の方はそちらもオススメです。

ピンクのお城はいずこに。。

日本ではパリのディズニーランドといえばピンク色のお城があって可愛い!と評判!?のようですが、鮮やかなピンク色のお城は見ることができませんでした。

というのもパリは天気が悪く曇り空が多いため、青い空に映えるピンク色のお城を観れる機会は滅多にないのではないでしょうか。。

著者が行った日は曇り空で、さらに冬の時期というのもあり、寒くて仕方なかったです。冬場に訪れる際はダウンコートが必須です。耳や頭の防寒対策もしっかりとすることをオススメします。

装飾はシンプル!

ミッキー魔法使いの像

東京ディズニーランドでは隠れミッキーがいたり、ちょっとしたところにも可愛いデザインや面白い仕掛けがあってアトラクション待ちの間も退屈しないようにできています。

そんな東京ディズニーランドに慣れているとパリのディズニーランドの装飾のシンプルさに驚きます。園内の木々やお花の手入れも、東京ディズニーランドに比べるとまだまだなのではないでしょうか。