ちなみに「現金が当たる」イベントくじでは、本当に袋の中に「現金」が入っていて驚きました。
シリアルバーやチーズ、ちょい野菜
メインのサンドイッチにつけるサイドメニューには、食べやすいシリアルバーやチーズ、水分の出ないちょっとした野菜が多いです。
シリアルの種類が豊富なイギリスでは、シリアルバーもお弁当に入れるスナックの代表。健康食のはずですが、クリームやチョコレートが入っているものも多く、ヘルシーなのか疑問を持つものもあります。
その他にはチーズもお弁当用としていろんな種類が販売されており、クラッカーにつけて食べられるものや、子ども用に楽しいイラストのものもあります。
またお弁当でよく入っているのがスティック野菜。にんじん、きゅうり、パプリカが定番です。それにクリームチーズやマヨネーズのディップなどをつけます。
イギリスのお弁当箱は地味だ
凝ったデザインやイラストのものがとても少ないイギリスのお弁当箱。シンプルなプラスチックのものが一般的です。
また紙袋やビニール袋に入れて持参し、食べ終えたら捨てるという人も多く、お弁当箱自体に素敵なものを求めたりするというよりは、利便性重視のようです。
様々な素材や形、デザインのある日本のお弁当箱が改めて日本独特のものであると感じるイギリスのお弁当箱事情です。
たまには息抜きでイギリス式お弁当はいかが?
わずか5~10分でできるイギリス式お弁当は忙しい朝や、お弁当のマンネリ化、はたまたカロリー過多のディナーの約束がある日にはぴったり。
毎日がんばっているお弁当作りですが、たまにはこんなイギリス式お弁当で肩の力を抜くのも、長続きの秘訣になるかもしれませんよ。
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