近年、日本でも大人気「iittala(イッタラ)」。北欧の食器といえばイッタラを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
イッタラは1881年にフィンランドで誕生しました。北欧を代表するガラス・食器製品のデザインメーカーとして、135年以上経った今でも世界中で多くの人に愛されているブランドです。
私の住む北欧・ノルウェーでも多くの家庭で支持されているイッタラ製品。今回は現地の暮らしを見て感じた、イッタラ製品の魅力をご紹介します!
ユニークなデザイン
イッタラといえば、現代的な北欧デザイン。モダンなのに、どこか懐かしさが漂う柄や色使いが多いのが特徴です。
お料理や食卓を華やかにしてくれるようなデザインで、ホームパーティーが多い北欧の家庭でも大人気。また、カラフルで写真映えするので、インスタグラムなどのSNSでもよく見かけますよね。
ノルウェーで特に人気なのが、イッタラのマグカップ。ちょっと大きめなサイズとユニークなデザインが人気の秘訣でしょうか。
ノルウェーの寒い冬では、マグカップにホットチョコレートやコーヒーを入れて暖炉の前でのんびり過ごす日も少なくありません。
寒い季節も明るい気持ちにさせてくれるようなイッタラの色使いやデザインは、長い北欧の冬のパートナーとして大活躍です。
日本にもファンが多い“ムーミンシリーズ”のマグカップは、北欧ではどこの家庭にもある人気シリーズです。カラーやデザインのバリエーションが豊富で全て集めたくなる可愛さ!
1990年の発売以来、毎シーズン新たなデザインが登場したり、既存のデザインが廃盤になったりするので、我が家でも気に入った柄はすぐに手に入れるようにしています。
ムーミンシリーズは、子供向け食器のラインナップも豊富でプレゼントとしても支持されています。
イッタラは価格帯が少し高いですが、まとめ買いはアウトレットストアがおすすめ。北欧だけでなく、日本のアウトレットモールにも進出しているようですね。
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