そして、お店側に文句を言っても、「うちのはこういうものだから、嫌なら食べるな」と言われて終わりです。運試しに注文してみるのもいい思い出になるかもしれません。
シュパーゲル(Spargel)
春にドイツに来たら試して見て欲しいのが、シュパーゲルです。シュパーゲルとはアスパラのことを指しますが、特にドイツ料理屋では白アスパラがメインです。
4月5月になると、ドイツ料理屋さんだけでなく、普通のカフェのランチなどにも登場するほど、春のドイツを代表する食材です。
ドイツではオランデーズソースと一緒に食べますが、シュパーゲルの甘みとよくマッチし、水分が多くジューシーで、噛めば噛むほど旨味が出てきます。
日本では緑のアスパラのコリコリとした食感が好まれていますが、この白アスパラはほとんどとろとろになるくらいまで茹でられており、緑のアスパラとはまた違った食感が楽しめます。
フラムクーヘン(Flammkuchen)
極薄のピザ生地に、たっぷりのサワークリームを塗り、玉ねぎとベーコンを乗せて焼きます。ピザのような感じですが、生地が薄いのでサラッと食べられますし、何と言ってもサワークリームが美味しいです。
日本のピザはふわふわですが、フラムクーヘンはサクサクしています。小腹が空いた時におすすめです。
せっかくドイツに来たなら、是非現地のドイツ料理屋さんに入って、トライしてみてください!
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