留学に来る前に日本とアメリカは全く違う国だから、カルチャーショックがあるのは当たり前と認識して来たものの、その違いは時に想像以上。開いた口が塞がらなくなるような衝撃的な文化の違いもちらほら。

今回は留学生や在住日本人がよく困惑するアメリカと日本の違い、カルチャーショックについてお話したいと思います。

スタバのサイズはベンティが当たり前!

アメリカと日本の違いで真っ先に浮かぶのがサイズの違い。食べ物から服から全てのものが日本に比べて大きいです。普通のスーパーに行ってもたまにここはコストコか!?と言いたくなるような大きさの商品がちらほら。

日常生活で特に目につくのがアメリカ人の持っているスタバのサイズ。とにかくデカイ。アメリカ人がスタバをオーダーする時はベンティ(590ml)が基本。

しかし!街を歩くと、それよりさらに大きなサイズを飲んでる人をよく見かけます。実はベンティより大きいトレンタ(916ml)というサイズがアメリカには存在するんです。

トレンタサイズのフラペチーノを飲んでる人を見かけるとこっちまで口が甘くなってきます。彼らが言うにはトールなんて一口で終わってしまうそう(笑)ちなみにアメリカではショートサイズは存在しません。

ケーキやクッキーが異様にカラフル!

アメリカではケーキやクッキーなどスイーツ類の種類が豊富で、スーパーに行けばコーナーの列いっぱいに並んでいます。

例えばクッキーはシンプルなチョコチップクッキーから、M&Msのようなカラフルなチョコレートが一面に散りばめられたクッキーなどがあります。

特にカラフルなのがケーキ。ピンク、青、黄色と大きなケーキ一面カラフルにデコレーションされています。

いつも誰が買うんだろうと思って見ているんですが、いつスーパーに行ってもそんなカラフルなケーキがたくさん並べられていると言うことは、アメリカではそれだけそのカラフルなケーキに対して需要があるってことなんですよね。

好きな人には悪いんですが、体に悪そうだし本当に意味が分かりません(笑)

ハグは挨拶代わり(キスも挨拶?!)

日本でハグって特別なもの、恋人同士がするものみたいなイメージがあるかと思いますが、アメリカ人は男女関係なく挨拶代わりの軽い感覚でソフトなハグをする人が多いです。

ラテン系アメリカ人の人たちは頰と頰を合わせたり、ほっぺに軽くキスしたりする習慣もあります。

海外ドラマなどでアメリカ人同士の挨拶で、よく握手をしているのを見ますよね。アメリカ人は日本人に比べ、挨拶やコミュニケーションとして握手、ハグを始め、軽いボディタッチが多いです。