実はコーヒーの消費量が世界でも有数な北欧諸国。フィンランド、ノルウェー、デンマーク、スウェーデンにおけるコーヒーの年間消費量は、日本の約3倍にもなります。

なかでも、ノルウェーで焙煎されるノルウェーコーヒーは「浅煎り・フルーティー」という特徴を持っていて、近年世界中のコーヒー好きから注目されています。

今回はそんな話題のノルウェーコーヒーが飲める“オスロの厳選カフェ”をご紹介します。

FUGLEN (フグレン)

オスロのみならず、ノルウェー全土で有名なカフェが「FUGLEN(フグレン)」です。

アメリカの有名紙・ニューヨークタイムズが「フグレンのコーヒーは世界一。飛行機に乗ってでも飲みに行く価値あり」と絶賛したコーヒー。その味を求めて、地元の人だけでなく世界中から多くのコーヒー好きがやって来ます。

美味しいコーヒーはもちろん、店内の内装も人気の秘訣。店内の内装は、60年代を彷彿とさせるレトロな雰囲気でデザインされていて、北欧のムード満点なカフェです。

夜はオリジナルカクテルやノルウェーのクラフトビールなどを飲みながら素敵な音楽が楽しめるバーになるので、幅広い年齢層から愛されています。

オスロに行くのは遠すぎる・・・という方に朗報。実は支店が東京に進出しています!2012年に東京・渋谷区にオープンした「FUGLEN TOKYO(フグレン トーキョー)」は、フグレンの海外初進出店。

都内に住むノルウェー人も通う、本格的なノルウェーコーヒーが味わえます。

[FUGLEN (フグレン) ]

Tim Wendelboe ( ティム・ウェンデボー)

この変わったカフェの名前は、オーナーであるティムさんの名前。コーヒー界では世界的に有名なノルウェー人バリスタのティムさんは、数々のノルウェー・バリスタ・チャンピオンシップで優勝する、ノルウェーコーヒー界の先駆者。