トランプ大統領も人種差別的な発言を繰り返したにも関わらず、大統領に当選しましたよね。自分ということが分からない状態になったときの多くのアメリカ人の本心なのかもしれません。表面上には見えないけれど、差別・偏見問題自体は根強く残っているのがアメリカ社会です。
だからこそ、このCards Against Humanityは面白いのです。社会的に間違っていると知っていながらも、冗談を交えて本心、核心の部分に突くカードゲームなんです。
社会的に存在するけど言葉に出しづらい問題を、おおっぴろにゲームにしてしまうのも、またアメリカ的な解決方法なのかもしれませんね。
意外と英語の勉強になる!?
いかがでしたか?Cards Against Humanity!今では色々なバーションが出ており、カナダやオーストラリアなどの他の英語圏の国でも売られています。
このゲーム、様々な英単語が含まれていて、やってみると意外と英語の勉強にもなるんですよ。興味のある人は、一度チェックしてみてくださいね!