日本ではメイク落とし・クレンジングと洗顔は別々で売られているものですよね。しかし、アメリカではこのような区別はなく、メイク落としと洗顔が一緒になっているのが普通です。
さて、アメリカ人は一体どうやって顔を洗っているのでしょうか？そしてわたしたち日本人はアメリカのスキンケアをどうやって使えばいいのでしょうか？
日本のメイク落としと洗顔
日本では多くの化粧品メーカーがメイク落としと洗顔を分けて販売していることが多いです。共に必要なもの、という考えが、わたしたち日本人には身についていますよね。まずはメイクを落として、その後洗顔をするのは当たり前の習慣です。
日本で人気のメイク落としといえばクレンジングオイルです。しかし、このクレンジングオイルはあまりアメリカでポピュラーな商品ではありません。
日本では、メイク落として売られているものは、ウォータープルーフメイクアップも落とせるように作られているものが多いです。洗顔はメイクを落とすのではなく顔を洗うものとして売られています。
アメリカのクレンジングや洗顔
アメリカで化粧品のスキンケアコーナーを見てみるとわかるのですが、クレンザー（Cleanser）やフェイスウォッシュ（Face Wash）などと商品によって様々な名前が付いています。
しかし、どちらかがクレンジングで洗顔なわけではなく、どの商品もメイクや汚れを落とすもの、そして顔を洗うものとして販売されています。名前がクレンザーであれフェイスウォッシュであれ同じものということです。
ただし、ウォータープルーフメイクアップを落とすことは難しい商品がほとんどです。ウォータープルーフメイクアップには、専用のアイメイクアップリムーバーを使わないとしっかりアイメイクを落とすことができません。
やはりウォータープルーフメイクアップには、ダブルフェーズのものがオススメです。あまりこすらずにするりとメイクが落ちます。
アメリカでもメイク落としとして売られているものも実はあります。ほとんどが拭き取り用のワイプです。このワイプを使っている人は非常に多いのですが、ワイプはしっかりと汚れが落ちないのであまりおすすめできません。
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