シュペートブルグンダーは、赤ぶどうの甘い香りがふわっと鼻に入って来て、ガツンとした強めの味ではなく、田舎で待っていてくれるおばあちゃんの様な、優しくてホッとする味わいです。

マイルドな味わいなので、知らぬ間に飲みすぎてしまうこともあるので注意しましょう。中でもAhr川周辺のワインは美味しいものの生産量が少ないため、日本への輸出はほとんどありません。

Myschossという場所のシュペートブルグンダーは特に香りが強く、ドイツ人のおじいちゃんおばあちゃんが赤ワインの畑をお散歩コースとして来たり、一種の観光地になっています。

その他にも赤ぶどうの種類はポルトギーザーやトロリンガーという種類もありますが、生産量の60%以上がシュペートブルグンダーです。

ドイツでドイツワインをトライする時は、白ワインならリースリング、赤ワインならシュペートブルグンダーをとりあえず選んでおけば、大外れすることはあまりないでしょう。

ドイツのレストランでもフランスのワインや、そのた外国のワインを取り扱っていますが、せっかくドイツに来たのだから、ドイツの地元のワインを是非試してみだくさいね。

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初めまして。ドイツ在住のヘッピンゲンです。ワーホリや学生を経て、日本人の主人と結婚して、これからもドイツ在住の予定です。これからドイツに来る方のお役に立てる情報を発信していきます。