フランス人は年齢、性別問わず香水が大好きです。大好きというより日常生活に欠かすことができない生活必需品の域です。

今回はそんなフランス人に人気の香水は、そしてどのように香水をつけるのか?などフランス人の香水事情をお伝えしていきます。

香水は歯磨きと同じ!

香水

フランス人にとって香水をつけることは、歯を磨く行為と同じで必ず行う行為です。男女ともにどの年代も自分の香水を持っています。

違う種類をいくつか揃えてTPOに合わせて使い分ける人もいれば、マーキングのように1つの香水だけをいつどんな時もつけ続ける人もいます。

フランス人に香水をつけてない、と言うと後ろにのけぞって驚かれたこともあるぐらい彼らにとって香水がない生活は考えられません。

香水のつけ方アレコレ!

そんなフランス人たちの日常生活に欠かせない香水。シャワーを浴びた後、うなじや手首、自分の身体につけるだけではありません。

  • メモや手紙にひとふり
  • トイレの後のエチケットとして
  • ボディクリームやハンドクリームに混ぜて
  • 寝る前のアロマの代わりとして

このように自分自身に香水をつけるだけでなく香りで自分を表現したり、自分や周りの人を癒したりしています。

ホームフレグランスやキャンドルはこちらでも人気ですが、トイレットペーパーにいつも自分が使っている香水を吹きかけて代用することもあります。

広〜い香水売り場!

店頭に並べられた香水

ギャラリーラファイエットやプランタンなど老舗百貨店の香水売り場もかなり大きいですが、パリ市内で一番たくさんの香水が揃う!とパリジャンたちの間でも人気なのがシャンゼリゼ通りのSEPHORA(セフォラ)です。

セフォラはメイクアップやスキンケアなどの総合コスメショップでパリ市内に数多くの店舗を構えます。