今年はパリ市内でディオールがいつにも増して勢力を拡大しています。
以前パリで開催中のディオールの展覧会の様子をお伝えしましたが、こちらも未だに熱が冷めやらず、会場付近ではいつも入館待ちの人の長い列ができています。※パリでクリスチャン・ディオールの展覧会に行ってみた!
この展覧会に限らず、現在パリ市内でディオールがアツイ!模様を現地からレポートしていきます。
圧巻!ラファイエットのディオールディスプレイ!
10月10日まで、もしあなたがパリに来ているのならば是非ギャラリー・ラファイエットへ行ってください。
クリスチャン・ディオールが初めてオートクチュールコレクション、並びに香水ミス・ディオールを発表した1947年から記念すべき70周年目にあたる今年。
それを祝して現在ギャラリー・ラファイエットの本館中央の広場ではディオールによる巨大な気球が設置されています。ミッドナイトブルーカラーにシマーなゴールド模様が映え、圧巻の美しさです。
地上階からの写真撮影もオススメですが、5階以上のフロアから撮影すると人も少なくなり全体が撮影できるのでオススメです。
外観ウィンドウも必見!
気球のディスプレイだけでなく、ギャラリー・ラファイエット本館の2階では『I feel blue』と題した展覧会が開催中です。期間中、無料でディオールによる美しい洋服の数々を見ることができます。
ディオールがブラックの次に愛した色とされるネイビーブルー。この色はフランス国王を表す色でもあり、今回はそんなブルーに関連したドレスが展示されています。
館内をめぐる時間がない方もギャラリー・ラファイエットの外観ウィンドウはディオールのバッグやドレスで埋め尽くされています。
そちらもとっても素敵なので館内に入らなくても外からディオールの美しい作品を楽しむことができます。
香水サンプルもハイクオリティ!
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