キャラ弁なんて作れません!

日本のお母さんの作るお弁当ってすごいですよね。彩りや栄養バランスなどを考えて、様々なおかずが詰められています。日替わりでメニューも変わりますし。キャラ弁なんてもはや芸術品だと思います。

フランスでは、基本的に給食はないので毎日お弁当を持たせます。でも、お弁当と呼んでいいのかどうなのか…。

彼らの「お弁当」は、サンドウィッチもしくはパンだけ、など非常に簡単なもの。サラダがつく場合もあります。日本みたいにいくつもおかずが入っているものではありません。

家電に頼って楽チン楽チン

フランスの洗濯機は、乾燥機能もついた全自動式が主流です。この洗濯機がある家なら、洗濯物をいちいち干す手間がありませんので楽です。そもそも服を洗う頻度も、日本よりずっと少ないです。

食洗機がある家も多いですし、全自動調理器も人気です。ミキサーやフードプロセッサー、野菜カッターなんかも料理の手間を減らすのに役立ちます。家電をうまく使って、上手に家事をしているんです。

家事の負担が少ないから女らしさが・・

フランス人はカップルで家事をしますし、家事自体が簡単に済みます。女性にとっては嬉しいですよね。

フランス人女性が、女らしさを失わずに、余裕を持って暮らせる理由の一つは、もしかしたら家事の負担が少ないということなのかもしれません。