お菓子が食べたくなったら

筆者はお菓子も大好きです。パリに無数に存在するパティスリーやブランジェリー、スーパーのお菓子売り場には、磁石が付いているかのように吸い寄せられます。

しかし、ここで食べたら全てがパア。砂糖や小麦粉がたっぷり入ったお菓子は絶対に買いません。その代わりに、よく食べるのが高カカオチョコレート。カカオ70パーセントのチョコレートなら、板チョコ半分(約50g)の糖質は10g程度。このくらいなら許容範囲です。

もしくは、ココナッツ粉やふすま粉、アーモンドプードルと、Amazonで買ったステビアパウダーを使って自分で手作りします。

大豆粉が手に入りにくいのが日本とは違うところです。手作りすることで甘いものを我慢せずに済み、無理なく糖質制限を続けられています。

気になる成果は…?

ダイエット開始前、色々なストレスが原因で暴飲暴食に走った筆者は、身長160cmで体重55kg、体脂肪率は30%というちょいグレーゾーンに。

糖質制限中は、筋肉が落ちるのを防ぐために、週3~4回くらいのペースで2時間超のウォーキング(兼パリ散策)をしました。

真剣に糖質制限を始めて半年。生理前後の増減などはありますが、今のところ50.5~51.5kgの範囲まで落とせました。体重の変化はそこまで劇的ではないのですが、多分筋肉が増えているからだと思います。

今の体重計は体脂肪率が測れないのでわかりませんが、脂肪は相当減っているのではないでしょうか。昔買ったスキニージーンズも無理なく履けるようになってきて、本当に嬉しいです。