続いてパリジェンヌたちにとっての「日本」は、健康的な日本食に続きコスメも人気です。日本人の肌が綺麗と称され、使っているコスメやスキンケアの方法がどういったものか聞かれることもあります。
資生堂はギャラリー・ラファイエットにも店舗を構えパリジェンヌたちの間でも知れ渡っています。
最近オーガニックやビオ好きのパリジェンヌたちの注目を集めているのは自然派コスメです。一部の店舗ではこんにゃくスポンジや炭石鹸など、日本の古くからの原材料を使ったコスメも取り扱っており人気のようです。
そして日本ではダイエットでも有名なコスメブランド、DHCもパリに上陸しコスメを買った時におまけでサンプルを頂きました。
サンプルの中身は人気アイテムのクレンジングオイルや石鹸、そして面白いことに綿棒が付いていました。
コスメ通のパリジェンヌたちの間では、日本のコットンや綿棒はハイクオリティと評判です。私自身もフランスに来てこちらのコットンを使っていますが、同じ値段で比較するとクオリティは日本のものの方が圧倒的に優秀です。
日本の「新しい」も続々登場！
数年前にブーム？となり、今では文具屋さんに行けばどこにでもあるほど定着したマスキングテープ。色々なデザインがあり、ちょっとしたギフトや手紙を渡す時に大活躍のアイテムです。
そんなマスキングテープがフランスでも取り扱われています。そして日本語で使い方を紹介する表示もあります。
まだまだ日本ほど凝ったデザインのものは少ないですが、それでもカラーバリエーションも多く需要が高いことが分かります。
「日本」は至る所にあった！
いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した以外にもMUJIやUNIQLOはパリ市内にいくつもの店舗を構え、日本食レストランに至っては数え切れません。
日本食好きなフランス人や日本の文化に詳しいフランス人に会うと日本人でよかった、と日本を誇らしく思えます。
日本人である事を誇らしく思えるようフランスにいらした際は防犯面には注意をしつつ、滞在を楽しんでくださいね。
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