ツナ缶やカニカマはダイエット食!?

フランスでも日本と同じカニカマが売られています。プロテインが豊富で脂肪分が少ないためダイエット食として人気です。

ツナ缶もツナだけが入ったものもありますがオリーブの実やトマト、コーン入りのものもありサラダ感覚で食べられています。

貝は豊富!

魚が肉より高いフランスですが貝は別物です。フランスには牡蠣の生産地が多々あり、お隣の国、ベルギーからも美味しい牡蠣やムール貝を仕入れることができるからです。

パリ市内にもベルギーのムール貝で有名なレストランが何店舗もあります。

ムール貝

こんな風にバケツいっぱいのムール貝をポテトやフランスパンが付いて20ユーロ前後で食べることができます。

ハーブとバターで味付けされ、ふっくらと蒸されたムール貝はちょうどいい塩加減です。食べきれないと思いつつも完食してしまう美味しさです。

一方牡蠣の場合フランスでは生で食べることが主流です。

牡蠣

煮たり焼いたりして食べることは邪道とされます。生の牡蠣にレモン汁を絞って白ワインと共に頂くのが一般的です。

生の魚は臭いと言って、刺身嫌いのフランス人も少なくはないのですが、牡蠣は生の方を好むから不思議です。

いかがでしたでしょうか。フランスではお肉よりも圧倒的に魚が高く、うなぎに至っては高級品です。フランスに来る前はお肉を食べることを控え、こちらでたらふく召し上がられてもいいかもしれませんね。