10月になるとアメリカではWalmartやTargetと言ったスーパーはもちろん、様々なところでハロウィンのコスチュームが売られるようになります。

日本では「ハロウィンはアメリカでは子供が楽しむためのもの」と紹介されていることもありますが、アメリカだって大人も子供も思いっきり楽しんでいます。

今回はハロウィンシーズンにアメリカで過ごす人や、アメリカ人がハロウィンをどう楽しんでいるのか知りたい人のために、アメリカのハロウィン事情を紹介します。

どこでコスチュームを買えばいい?

ハロウィンまで数週間あるのであれば、今はネットで注文するのが一番安いかもしれません。お店で売っているものにも安いものはあるのですが、かなり安っぽく見えてしまうものもあります。

amazonでも購入できますし、コスチューム専門サイトも数多くあります。もし、ハロウィンパーティーに行くと決めた時には、既にあんまり日にちがないという場合は、Party Cityがおすすめです。

Party Cityとは全米で展開されているパーティーグッズの専門店です。お誕生日やウェディング、ベイビーシャワーなどで使用するものが年中売られているのですが、ハロウィンの時期はお店の半分以上がハロウィングッズで埋め尽くされます。

天井の上から下までコスチュームの見本写真が並んでいるので、その中から自分が気になるものを選びましょう。その年のトレンドやヒットした映画やドラマなど人気の商品はすぐに売り切れてしまいます。

人と被りたくないのなら

既製品を購入すると質のいいコスチュームを購入することができるのですが、パーティー会場に行くとどうしても同じコスチュームを着た人と遭遇してしまう可能性がとても高くなります。

それがきっかけで仲良くなることもあるのですが、できれば誰とも被らないコスチュームが着たいものです。

かなりハロウィンに力を入れている人は、何カ月も前から一からコスチュームを作る人もいるのですが、「そこまでじゃないけど…」という人は、手っ取り早くゾンビになるのがおすすめです。

着なくなった服を割いたり、血のりをつければあっという間にゾンビのコスチュームが出来上がります。窓や車を拭いて服を汚すのもポイントです。

ハロウィンシーズンはスーパーでも血のりを売っているところが多いので簡単に手に入ります。ゾンビと言えど、せっかくのパーティーですから、女の子はおしゃれしたいものです。

つけまつげもつけてメイクはばっちりしている上に、血のりや傷をかいてゾンビになるのが今のトレンドです。

仲間を見つけて仲良くなろう

ハロウィン前後の期間は、住んでいる地域のいろいろなところでハロウィンパーティーが行われています。でも、同年代の人と出会いたいならクラブが一番手っ取り早いです。