筆者はこれまでに様々な教会のステンドグラスをみてきましたが、アーヘン大聖堂のステンドグラスは、曇りの日で外からの光がガンガンに入っていなくても、とてつもない輝きを放っています。
バルセロナのサグラダファミリアのように、そこにいると気持ちがポカポカするような、見ているだけで楽しいメロディーが聞こえてきそうな暖かい光とは対照的です。
アーヘン大聖堂のステンドグラスは、とても厳かな光で、心が澄んでいくように輝かしい光なのに、ちょっと冷たいような、気持ちをシャキッとさせられるような、不思議な光なのです。
パワーをもらうために
パワースポットに行った時に筆者がいつもやるのですが、そのパワースポットで目についたもの(目が離せなくなるもの)を、じーっと静かに、しばらく飽きるまで見ます。
その間は余計なことは一切考えずに、目の前にあるものとひたすら向かい合うのです。それは一種の瞑想にも似たような、自分自身との会話になります。
じーっと対象物を見つめ、無になるように努めましょう。そうすると見えないパワーがあなたの体の中に入ってきてくれるでしょう。
アーヘンという街は、日本にある旅行用のガイドブックだとあまりオススメされていません。それはアクセスもちょっと悪いし、やはり日本からドイツにせっかく来るなら、南ドイツのロマンチック街道に行きたい人が多いからです。
しかしだからこそ、アーヘン大聖堂は超観光地ではないので、外から来る邪気が少なく、空気が澄んでいるのです。パワーをもらいたい人は、是非行って見てくださいね!
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