日本語の本屋見つかりませんでしたが、日本の建築に関する本や、日本のウイスキーの本など、日本では見かけないような日本の本も見つけることができます。2階には法律書や学術書、語学に関する本が置いてあり、古いCDなども置いてありました。
スケジュール帳が可愛すぎる
オランダ語の本を見ていても、サッパリわからないのですが、なんだか可愛いなと思って手に取ったのはまさかのスケジュール帳でした。一見普通の絵本のように見えるのですが、とってもお洒落なスケジュール帳です。
ドイツでもそうなのですが、ヨーロッパの人はスケジュール帳を使うときに、月のカレンダーが書いてあるものではなく、週ごとにページを使うので基本的にスケジュール帳が分厚いです。
この本屋さんにあるスケジュール帳は、見た目がすごく可愛くて、自分の日々のスケジュールがまるで絵本を書いたような、可愛らしいものになります。
とは言っても、マンスリーではないので、実際のところ現地在住の筆者でも使いづらいので、日本にいる人はさらに使いづらいかもしれません。
スケジュール帳ではなく、日記帳として書いていくと、その年の自分史が絵本になったかのように読み返せるので、日記を書く人は是非お気に入りにの一冊を見つけてほしいものです。
奥にはカフェもあります
本屋さんの奥の、ちょうど祈りを捧げる場所にはカフェがあります。美味しそうなケーキ屋マフィンもあり、小休憩するにはもってこいの場所です。
教会の中でお茶するってなかなかないですよね。カフェの上の見ると教会の美しい光がさしており、なんとも洗礼されたような気分になります。
落ち着いたこのカフェで、お気に入りの本と美味しいケーキがあれば、もういうこと無しの贅沢な時間を過ごせるでしょう。
世界一美しい本屋さんと最初に聞いたときに、どういう美しさなのだろうと思っていましたが、扉を開けた瞬間に広がる教会としての厳かさと、そこに広がるたくさんの本は、なんとも言えないマッチングをしており、キラキラしているのではないのだけれど、美しいと言わざるを得ない雰囲気でした。
マーストリヒトに行くことがあれば、是非立ち寄ってみてくださいね!
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