おしゃれなイメージのパリジェンヌ。日本の雑誌やメディアでも度々取り上げられ、パリジェンヌのスリムな体型やコケティッシュな魅力は人気です。

今回はそんなパリジェンヌたちが美を保つために普段何を食べているのかをお伝えしていきます。

パンは食べません!

パン

チョコレートをデニッシュ生地に挟んだパンオショコラやアップルパイのように煮詰めたりんごが中に入っているショソンオポム。フランス人はとにかくパンが大好きです。

フランスでの定番の朝食スタイルは、甘いパンを食べながらコーヒーを片手にメトロに乗り込むか、自宅でフランスパンにバターとジャム、ミルクたっぷりのカフェオレといったスタイルです。

それが女性誌に掲載されていたパリジェンヌの朝食事情となると若干話が違うようです。

朝食に何を食べるのか?というアンケートによると食べない人が多く、次いでシリアルやスムージーを食べるという結果でした。

理由としてはパンは高カロリー、高糖質だから。という点は分かるのですが、洗う食器が増えて片付けるのが面倒だから、という理由もありました。

健康志向が高いシリアルが人気!

シリアル

パリジェンヌが朝食によく食べているシリアル。ダイエットや美容を意識したようなパッケージのものが多いです。

シリアル自体にも雑穀を使っていたり、グルテンフリーで小麦粉不使用と謳っているものが多く見られます。

シリアルのトッピングにチョコレートが入っているものもありますが、フルーツやナッツなど栄養を配慮したトッピングがメインです。

フランスのシリアルに入っているフルーツは、例えばブルーベリーだったら大きな粒のものが丸ごと入っていたりとフルーツ感を存分に味わえます。

ランチはサラダ!

フランスで暮らすようになり実感するのが、お昼にランチを食べる人の多さです。パリ市内にはサラダ専門店も沢山あります。