よく海外に行くと日本人の女性はモテるなんて聞きますよね。私はいつもそれって誰が最初に言いだしたんだろうって疑問に思っています。

アメリカに住んで約3年が経ちますが、個人的に日本人だからとりわけモテるなんてことは特にないと思います。むしろ世界基準で考えるとモテない方なのでは?なんて思っています。

今回は私が海外生活から感じた世界基準で考える「いい女」の条件について、いくつか挙げていきたいと思います。

ちょっと気が強いくらいがイイ?きちんと自己主張ができる女

男女関係なく海外において自分の意見がある、自分の言いたいことを口に出して言うということはとても大切です。

自己主張ができていないと恋愛に関わらず、学校、仕事、普段の生活などにおいてコミュニケーション問題が生じてしまい、結果として周りから悪い印象を持たれてしまうこともあります。

日本では間接的な表現はあまり好まれないことが多いですが、それに対し欧米の人たちは表現がとてもストレート。自分の言いたいことは遠慮なくバンバン言います。

日本人は言わなくても察するといったような文化ですが、海外ではそれは通じません。彼らには言わないと伝わらないんです。

日本ではニコニコして相手の話を聞いてくれるような女性は好まれるかもしれませんが、ただ聞き上手なだけの女性は海外ではモテません。

相手の話をきちんと聞き、その上で相手の話や意見に対して自分の意見をはっきりと言える女が海外ではいい女です。

男女平等が当たり前!社会的にも精神的にも自立した女

最近では「主夫」なんて言葉も耳にするようになりましたが、日本ではまだ男が仕事をして家計を支え、子育てや家事など家庭の仕事は女がするものといった風潮が強いように思われます。

海外に行くと、そんな男女の役割分担に関するルールはありません。仕事も家事も子育てもその場その時の状況に応じてできる人がやるものであり、誰がこれをやるべきなんて考え方はありません。

そんな男女平等な考え方が当たり前なので、女性がバリバリ働き、社会的に高い立場にいるのも普通。どこでも女も男と同じように扱われますし、女だからって許されるなんてことはありません。

寿退社なんて言葉もありますが、さっさといい人見つけて、結婚して、仕事やめてもっと楽に生きたいなんて誰かに頼るような生き方をしたいと思っている女は絶対にNGです。

細い=スタイルがいいではない!メリハリボディの女

日本の女性はとにかくダイエット!みたいな人が多いですが、細ければいいというものではありません。日本の女性の体の細さはスタイルがいいとかいう前に、海外では心配されることもあるくらいなので、とにかく細くなりたいと思っている人は要注意です。