欧米の人からするとアジアの文化は彼らの文化とはかけ離れていて、とてもユニークで興味深いそう。アジアの中でも特に島国の日本は、またさらに他のアジア圏の国とは一風変わっていて面白いのだとか。

日本に興味を持ってくれたり、ネット等で日本に関する情報を調べてくれたりすることはありがたいことですが、その情報やイメージが間違っていることって結構多いんですよね。

実際に私が外国人の友人に言われた外国人が持っている日本に対する間違ったイメージについて、いくつか挙げていきたいと思います。

日本にはまだ侍、忍者がいると思っている!?

嘘でしょ!?と思うかもしれませんが、日本にはまだ侍や忍者がいると本当に思っている人って結構いるんです。私も言われた時は正直冗談かと思いました。

侍や忍者は立派な職業のうちの1つだと思っているとか。いないよ!って否定すると結構がっかりされることもあります(笑)

まだ日本には侍や忍者がいると信じられている背景には、LAST SAMURAIなどの映画、漫画NARUTOなど、侍や忍者をモチーフにしたような作品が世界でヒットした影響もあるかと思います。

侍繋がりで日本ではまだちょんまげをしている人がいると思っている人もいます。ちょんまげに憧れて髪の毛を伸ばしている外国人にもあったことがあります。

また、日本人は何か悪いことをした時や、自分がしたことに対して責任を取るために切腹する文化があると信じている人もいます。

仮にもしそれが本当だったら、アメリカの銃社会に負けないくらい怖いと思うんですけど…(笑)

日本人は寝るときは浴衣を着て寝る!?

日本人のパジャマ=浴衣やそれに似た特別な衣装があると思っている人もいます。旅館に泊まったとき部屋に用意されている浴衣のイメージが強いのかと思われます。

浴衣は日本特有の衣装であり、外国にはなくユニークなデザインのため、日本で旅館に泊まったことのある友人はそのまま持って帰りたかったそうです。

また、浴衣繋がりで、日本人は着物を日常生活で普通に着るものと思っている人も多少います。舞妓さんのイメージや京都旅行に行ったことがある人は、日常生活で着物のイメージが定着しているかもしれませんね。

日本と韓国は同じ言語を話す!?

日本と韓国は同じ言語を喋っていると思っている人はかなり多いです。高確率でこれは言われます。

特にアジアの言語はアルファベットを用いないため、文字は全部一緒に見えるそう。日本語書けるよ!と言われて堂々とハングルを書いたものを見せられたこともあります(笑)