日本でも近年人気が高まってきている北欧発のファッションブランド。シンプルで普段使いにぴったりなものから、奇抜でオシャレ上級者に人気のものまで様々なブランドがあります。

今回はブランドの特徴、価格や人気アイテムなどを比較してみます。

WEEKDAY (ウィークデイ)

ウィークデイ店頭

2002年創業のWEEKDAY(ウィークデイ)はスウェーデンのデニム・ファッションブランドで、若者文化やストリートスタイルからインスピレーションを受けて誕生しました。

現在、ヨーロッパを中心に9カ国に店舗を展開しており、女性用・男性用・ユニセックス用アクセサリー小物などを提供しています。

ストリートファッションから影響を受けているということで、ハイセンスなカジュアルスタイルが特徴です。

私もよく利用しているウィークデイ。シンプルながらも、他ブランドにはない色使いや、形の良いパンツがお気に入り。

Tシャツ100クローネ(約1400円)から、レザージャケット2500クローネ(約35,000円)とプチプラアイテムからちょっと高めの本格的アイテムまで揃っています。価格帯に幅があるので、幅広い年齢層の人から支持されているブランドです。

MONKI(モンキ)

モンキ

MONKI(モンキ)は、2006年にスウェーデンのヨーテボリにオープンしました。 2008年には「H&Mグループ」に加わり、ヨーロッパを中心にファンを増やしています。

以前、日本にも上陸し原宿の竹下通りに店舗があったのですが、2017年現在は日本から撤退してしまったようです。

女性もののみ取り扱うブランドで、個性的なカラーやデザインが特徴です。北欧のオシャレな女の子は、モンキのアイテムを愛用している人が多い気がします。

ユニークなプリント柄や、過激なプリントの洋服もあるので、オシャレ上級者からも愛用されています。

最近では、小物の展開にも力を入れていて、オリジナルコスメや文房具、ポーチ類も個性的で可愛いものが揃います。日本では手に入りづらいブランドなので、小物アイテムは北欧のお土産としてもオススメです。