きれいに汚れを落としたらしっかり乾かしましょう。

シーラントやコルキングをやり直し

シーラント

ベースがきれいであれば、シーラントやコルキングはとっても簡単な作業です。しかし、バスタブが古く凸凹が多い場合やリフォームを適当にやったためにタイルとバスタブが垂直でない場合は、とってもやりづらいので覚悟をしてやりましょう。

ホームセンター(Hardware Store)にいくとシーラントやコルキングが買えます。どっちでもいいですが、乾燥が早いものを選びましょう。通常は乾燥まで3日かかるものが多いですが、早いものは数時間で乾きます。

シーラントやコルキングはバスタブとタイルの間にチューブから直接出します。出したら濡らした指でその上をなぞってください。すると表面がスムースになります。

失敗したら拭き取ってやり直してください。満足の結果になったらあとは乾かすだけです。

タイル

シーラントやコルキングはタイルに使えるものもありますので、タイルの隙間もついでにやってしまいましょう。この写真のように古いタイルの隙間は細くなって変色をしています。

タイル

シーラントやコルキングをのせるだけで真っ白の新品のタイルのように見えます。欠けている部分の部分的な修復もかんたんなのでやってみてください。

慣れてくればシャワーや取手などの金属周りやシンク周りなどのコルキングもやり直してみましょう。これだけでバスルームが新品のように見違えて見えます。

ペイント用カバーで三日ほどカバーする

シートで覆われた風呂場

数時間で乾くシーラントやコルキングであってもやはり数日間は濡らさないほうが長持ちします。毎日お風呂に入るのにどうすればいいのか悩みますよね?

ペイント用品のコーナーにはペイントから床を守るためのシートが売られています。使い捨てのビニールシートは5ドル以下で買えるので、これを買って数日間は直した部分を濡らさないようにしましょう。