トーストやクラッカーに塗る甘いスプレッドは、ジャムやヌテラを塗る方も多いのではないでしょうか。朝は断然甘党!という方に、今回はイギリスの子どもたちも大好きな甘~いスプレッドをご紹介いたします。
どこか懐かしい味のレモンカード
イギリス発祥のレモンカードは、レモン・卵・バターを使ったいわゆるレモンバター。
軽いテクスチャーで滑らかにトースト塗れる甘酸っぱい味です。レモンの円やかな酸味があり、ちょうど日本に昔からあるレモンケーキを彷彿させる風味で、口に入れるとどこか懐かしく馴染みのある味わいです。
イギリスではレモンの他にオレンジカートや他のフルーツを使ったものなど、いろんな種類が作られています。
トーストに塗るほか、パンケーキやクレープに塗ったり、マフィンの中にフィリングとして入れたりと工夫次第でいろんな使い方ができます。
ちなみにレモンカードは意外と簡単に手作りもできるので、お店で入手しにくい場合は手作りをしてみるのもいいかもしれませんね。

ココナツチョコバー「Bounty」がスプレッドに
刻んだココナツがぎっしり詰まったBountyのチョコレートバーがスプレッドになって登場。ふんわりした甘い香りがココナツ好きにはたまらない一品です。
塗ってからトーストしても香ばしさがアップしますし、食べ応えのあるベーグルにも相性ぴったり。
昨今イギリスではモルティーズやミルキーウェイなど昔からのチョコバーがスプレッドやホットチョコレートバージョンになって新しく販売される種類が多くなりました。
パッケージもとても可愛いので、こういったコラボ商品は海外旅行のお土産としておすすめのひとつです。

マシュマロクリーム「Fluff」は活用度大
日本でも数年前から「Marshmallow fluff( マシュマロ・フラフ)」というマシュマロクリームが話題になりましたね。
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