アメリカでは何年も前から、出会い系アプリ=デーティングアプリ(Dating app)が人々の出会いの場の常識になりつつあります。
多くの若者が彼女や彼氏とアプリを通じて出会ったり、結婚までしてしまうという話もよく耳にします。
今回はそんなアメリカで人気のデーティングアプリの中から主要なティンダー、オーケー・キューピッド、バンブル、コーヒー・ミーツ・ベーグルを紹介します。
ティンダー(Tinder)

アメリカの出会い系アプリで最初に大ブームになったのがティンダー(Tinder)というアプリです。このアプリは自分の近くにいるティンダー使用者を自動で見つけてくれます。
まず自分の自撮り写真、名前、年齢、などを登録します。ちなみにティンダーの使用にはフェイスブックアカウントが必要です。
登録をしたら相手探しを始めましょう。アプリには相手の顔、名前、年齢、が出てくるので、その人の見た目が好きか嫌いかをスワイプしていくのが基本操作です。
もし自分が「好き」を選んだ相手が自分のことも好きだった場合にマッチングします。マッチングをするとメッセージのやり取りをすることが可能です。
このようにティンダーは見た目をベースに好きな相手を見つけるアプリです。その日の遊び相手を見つけるために使っている人が多いです。
こんな感じのアプリなので、遊び目的で使うもの、という認識が多いですが、実はティンダーを使って素敵な相手に出会っている人もかなりいます。
オーケーキューピッド(OKCupid)

オーケーキューピッドはティンダーに続き人気のアプリです。このアプリでは性の対象が男女以外にも、同性愛者も利用できるシステムになっています。
基本情報を登録するとシステムからいくつかの質問をされます。この質問であなたがどんな人かを見分けてくれます。
すべての質問に答えると、システムが自動であなたと共通点がある人を表示してくれます。詳しくその人がどんな人なのか、また、自分とどのような共通点があったのかなどを見ることができます。