デュッセルドルフ空港から電車で約30分で行けるケルンには、有名なケルン大聖堂があります。

電車でケルンに来る人は、ケルンに近づくにつれて、遠くからその厳かな作りの大聖堂の姿が目に入って来るでしょう。今回はそんなケルン大聖堂をレポートさせていただきます!

ケルン大聖堂の魅力

ケルン大聖堂

ケルン中央駅のドーム(大聖堂方面)出口を出ると、左手にドーン!と現れるケルン大聖堂。

一番最初に見に行った時は、すごいなー!というよりは、え、こんな感じ!?と、あまりの近さにとても驚いたのを覚えています。

ケルン大聖堂はゴシック様式の教会で、その佇まいたるや何度見ても迫力があります。四方八方どこの角度から見ても、細部まで丁寧に作られているケルン大聖堂は、幾度となく感動を与えてくれます。

最近ではいつ行ってもどこか修繕工事が行われていて、写真をとるには少し残念なのですが、それでもそんなことは気にならないくらいドドーン!とそびえたっています。外見だけの迫力でいえば、バルセロナのサグラダファミリアよりも、はるかに迫力があります。

そしてケルン大聖堂はとにかく大きいのも特徴です。中央駅から階段を登って近づいていくと、もう上の方は見えません。結構離れて写真をとらないと、どこにいるかわからない写真になってしまいます。

入場可能な時間と入場料

ケルン大聖堂は11月から4月は午前6時から午後7時まで開いていて、5月から10月は午前6時から午後9時まで開いています。ただし、日曜日の礼拝時には奥まで入ることができません。

しかし、日曜日のこの礼拝は、クリスチャンが集まり、牧師が聖書の読み上げをしています。日本ではなかなか見学することができないし、大聖堂の中に響く音は自分の体の中にビリビリ入ってきます。もし時間に都合が付けれるならば、是非とも日曜日に行って見てください。

そしてケルン大聖堂は、大聖堂の中に入るだけならば無料です。ケルン大聖堂を登り、大聖堂の鐘をなどを見学する場合には大人が4ユーロかかります。

大聖堂の上の鐘も見て見よう!

鐘

大聖堂に登るための入り口は、大聖堂正面入り口を背に左側で、階段をくだったところにすぐあります。

お昼前までは、ほとんど並ばずに登り始めることが可能ですが、お昼を過ぎると観光客で溢れかえり、長蛇の列ができることもあります。

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初めまして。ドイツ在住のヘッピンゲンです。ワーホリや学生を経て、日本人の主人と結婚して、これからもドイツ在住の予定です。これからドイツに来る方のお役に立てる情報を発信していきます。