ケルンの観光地と検索すると、このチョコレート博物館も人気です。チョコレートの原料のカカオがどういう場所で、どういう過程を経てドイツにやって来ているのか、カカオを生産している国の熱帯地域はどういう気候なのかなどなど、チョコレートについてならなんでもある博物館です。

入場料は大人一人9ユーロ位と少し高い印象を受けますが、チョコレートの歴史に興味がある人はおすすめです。

いや、チョコレートは食べる方が好きだ!という方は、この博物館内にある、カフェがとってもおすすめです。博物館内で売ってあるチョコレートをふんだんに使ったさまざまなケーキを食べないわけにはいきません。

また、このカフェでは、飲むホットチョコレートも人気で、大きいサイズなのに4ユーロちょっとと安めの設定になっています。

ただし、チョコレートを使ったケーキはどれも本当に濃厚で甘いので、甘い×甘いだと、ちょっとつらいかもしれません。コーヒーやお茶もあるので、好みに合わせて選んでみてくださいね。

ホーエンツォレルン橋

南京錠

ケルン大聖堂の裏側にあるのがホーエンツォレルン橋です。この橋には多くのカップルが南京錠をつけていきます。全長409メートルの橋に、おおよそ2トン分の南京錠がかけられているのだとか。

これらの鍵を見ると、この中のどれだけのカップルが別れたのだろうと思わずにはいられない筆者ですが、ハネムーンでドイツに来ることがあれば、是非つけていってくださいね。

ライン川を挟んで成り立つケルンの街ですが、橋の向こう側は少し治安が悪いとも言われています。探検が好きな冒険家の人は気をつけましょう。

コロン博物館・ファリナ

フランス語でオーデコロンとはフランス語で「ケルンの水」という意味です。世界最初にコロンを作ったのがケルンだということを表しています。

このお店では色々な種類のコロンがあり、誕生月ごとにオススメしているコロンがあります。が!きつめの香りが多いです。店内は小さく可愛らしいので、ついでに行って見るにはいいかもしれません。

コロン博物館は案内してもらうツアーでしか見ることができません。参加するのに予約しなければいけないので、旅行で時間がない人は気をつけましょう。

大聖堂だけでなく美味しい・美しいものもあるケルン。是非来てみてくださいね!

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初めまして。ドイツ在住のヘッピンゲンです。ワーホリや学生を経て、日本人の主人と結婚して、これからもドイツ在住の予定です。これからドイツに来る方のお役に立てる情報を発信していきます。