秋になりオシャレを一番楽しめる季節がやってきました。毎年この時期、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリにて、4大ファッションウィークが開催されます。

中でも一番規模が大きいのがパリコレクション。いわゆるパリコレです。9月の終わり頃からそれぞれの国で4日間ずつ行われ、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、そして最後にパリの順で行われます。

今回は4大コレクションの中でも、伝統とトレンドがミックスしたロンドンファッションウィークについて取り上げたいと思います。

そもそもファッションウィークとは?

有名なファッションブランドを始め、多くのブランドが新シーズンのコレクションを発表し次の流行を発信します。

毎年流行ってどうやって決まるの?と思ったことがある人も多いのでは?実は次のファッションの流行は、このファッションウィークで決まると言っても過言ではありません。

モデルたちが長いステージを歩くランウェイショーは、想像以上に早歩きで数分で終わってしまうショーもあるのだとか。

どこで行われる?

ロンドンファッションウィークの看板

ロンドンでのファッションウィークは、「180 Strand」という会場で行われます。2017年は9月15日(金)〜19日(火)に行われました。

一般の人でもファッションショーは見れる?

基本的には、ファション関係者や業界の方しか会場に入ることはできません。取材やバイヤー、またフォトグラファーなど、ブランドから招待状をもらった方は会場に入ることができます。

またロンドンのUAL (Universitiy of the Arts London)の学生であればボランティアとして、なんと舞台裏でアシスタントをすることも可能のようです。

1か月などの短期留学生もその機会があるようなので、もし興味のある人はこの時期にこの大学へ短期留学するのもいいチャンスかもしれません。

ABOUTこの記事をかいた人

ライフスタイル、ファッション、インテリア、フード、健康、音楽、アート、写真、旅行などに興味がある、ロンドン在住のワーホリ女子です。