エッセイなどの文章を書く宿題はとてもよく出されます。英語で文章を書くわけですから、母国語のように楽々エッセイは書けないわけです。

留学生御用達のライティングセンター

アメリカ大学建物

各大学にはライティングセンターというものが必ずあります。ここでは現役の学生が、エッセイなどの添削をしてくれます。

アメリカ人でも文章を書くのが苦手な人は利用しますが、外国人学生にとっては行きつけの場所になります。要はこのライティングセンターで自分の書いたものを最終チェックしてもらうのです。

ここでは完璧と思っていてもかなり直されます。ですが、添削をしてもらうことによって、自分のミスに気付けて徐々に英文を書くのが上手になっていきます。

添削後は再度文章を直さないといけないので、簡単なエッセイの宿題が出ても、日本人留学生にとっては時間がかかる作業です。

徐々に英語に慣れてくるのか?

これだけ大変な作業を繰り返すわけですから、当然英語の聞き取り、リーディング、ライティングなどのスキルはかなり上がります。

ただし、夏休みなどを挟むとなぜかまた英語が聞き取れなくなっている、という留学生あるあるがあります。

卒業できたらものすごい達成感

道路

日本の大学ではあまり卒業をして達成感があったような記憶はありませんでした。しかし、アメリカの大学を卒業した時は、「自分はよく頑張った」と褒めてあげたくなる気分になりました。

このようにとっても大変なアメリカの大学生生活ですが、その分身になることばかりだったと今では思っています。

英語を本気で勉強したい人、専門的なことをアメリカで学びたい人は思い切ってアメリカの大学に飛び込んでみてください。きっと大変だとは思いますが、充実した時間が送れるはずですよ。