初恋は、人生の中でもかなり深い思い出が残りますよね。大人になっても初恋の人は、忘れられないものです^^

初恋の人とゴールインなんて聞いたら「ホント?」と驚くくらい凄いことで、世の中には『初恋は叶わない』と古くから言い伝えられています。

でも、この言葉とても納得しますよね(笑)そこで今回は、初恋は叶わないといわれている理由を紹介していきます。

恋ではなく憧れだから

初恋を経験したあの頃、毎日が楽しくてドキドキして胸が苦しくて…そんな日々を送っていませんでしたか?でもそれって、本当に『恋』だったのでしょうか?

大人になって今、冷静に思うと『憧れ』だったと気づくことってありませんか?実際、相手の性格を知らずに一目ぼれだったとか、クラスでも人気者の男の子だったとか、自分にとって数少ない大人の男性だったとか。

また、幼い頃の恋は、好きな人がコロコロ変わりやすい特徴があります。運動会前はスポーツが得意な男の子、文化祭の時は人前で踊るような派手な男の子のように旬な人に目が行きやすく、毎月好きな人が違うなんてことも!?

そう。初恋は基本的に恋ではなく憧れといえます。

気軽には会えないから

初恋の相手は、クラスメイトの異性だったり、部活の先輩・後輩だったり、はたまた学校の先生や家庭教師の先生だったりと自分の身近にいますよね♪

でも学生でいられる期間は決まっていて、小学生は6年間・中学生は3年間と決まっていますよね。

その学生でいられる期間の中でも、クラス替え・卒業・進路選びなどで、身近にいた初恋の人はいずれ自分と違う道を進み、会えなくなります。

学生時代、お互い両想いであっても卒業して、久しぶりに会ってみたら期待外れに結婚をしていたというのも良くある話です。

つまり学生時代の恋(初恋)は、会えなくなって連絡も取らなったら、たとえ両想いであってもそこで終わりなのです。

分からないことだらけ…

初恋とは、初めての恋♡つまり、恋愛経験値が0というわけです。そのため、自分の感情をコントロールすることも難しいので情緒不安定になったり、この気持ちはなんだろう?とモヤモヤしがちです。

相手との距離の縮め方や接し方も分からないので、ぶっきらぼうな態度を取ったり、恥ずかしさから強気な口調になってしまったり、気を引きたくておかしい態度を取ってしまったりと意思表示がとても下手です。