なんだか最近彼氏と一緒にいても楽しくない・・。長い間会わなくても寂しくない・・。会えば喧嘩ばっかり・・。などなど、そんな時期を過ごしたことはありませんか?

ある程度長期間一人の人と付き合っていると、このような気持ちになるのは不思議なことではありません。この記事では、このような状態に陥った時の対策をみなさんと一緒に考えたいと思います。

倦怠期ってなに?

「倦怠期」という言葉は何かとよく聞きますよね。でも、実際はどのような時期が「倦怠期」と言えるのでしょうか。

「倦怠」とは、イヤになったりあきあきする事を指します。まさに、恋人にあきあきして新たな刺激を求めようとしてしまう時期が倦怠期と呼ばれるのです。

一般的には最初の3か月は何をしても彼と一緒なら楽しいと感じますが、それ以降はだんだんと不満が出てきたり、短所を見つけてしまったり、単に飽きてしまったりなど理由は様々ですが、彼氏にイライラしてしまう事があります。

はっきり嫌な部分が明確にできていればまだ救いようがあるのですが、ない場合も多く、色々な感情がもやもやと混在している状態というのはあまり心地よくありませんよね。倦怠期が訪れたと感じた時は、まずはやはり感情の分析が大切です。

別れるべき?待つべき?見極める方法とは

では「倦怠期」が訪れたと分かった時はどうすれば良いのでしょうか。必ずしも倦怠期イコール別れではありません。

倦怠期は名前の通り、「期」なので通り過ぎるかもしれないものです。例えば、倦怠期を乗り越えることができれば、再び彼氏の良いところを再発見し、関係を続けることが可能になるかもしれません。

しかし、反対に倦怠期だから一時的なものだろうと思っていたけれど、どうしても乗り越えることが出来ない場合もあるでしょう。

それはもしかするともう二人の関係は修復不可能なのかもしれません。この2つのパターンを見極めるには、まずは第一に自分の気持ちを整理しましょう。

一番大事なのは、やはり「彼が好き」という気持ちです。「彼が好きだけど、ここが嫌」など、理由がはっきりしている場合は改善の余地があるので希望がありますね。理由がもやもやしている場合や、他の人が気になる場合はもう少し深い分析が必要になります。

ただの一時的な感情で気持ちがふらふらしているだけなのか、もう彼とは一緒にいたくないのか、色々考えてみる必要がありますね。日記などに自由に綴って、自分の気持ちにウソをつかずに整理する方法などがおすすめです。

別れないなら乗り越える努力をしよう!

分析の結果、別れたくないと思ったのであれば乗り越える努力をしましょう。まずは前向きに彼氏と会う頻度を増やしたり、彼氏のためにおしゃれをするなど自分自身にも工夫をしてみましょう。

もちろん、付き合いというのは一人が頑張っても相手あっての関係なので、もしこのような努力をしても反応が薄いようであれば、彼氏とお互いの将来や関係などについて一度冷静に話す場を設けることも視野に入れておいたほうが良いでしょう。