世界一の観光客数を誇るパリ。そんなパリのスーパーマーケットは、お土産の購入スポットとしても大人気ですよね。
今回はフランスでは当たり前ですが、日本のスーパーマーケットではまずあまり目にすることがないアイテムをご紹介していきます。
シャンパンは専用グラスじゃないと!

シャンパンといえば、フランスのシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインのことを指します。生産地が限られているため、そのお値段はフランスでもワインの数倍はします。そのため、フランス人たちにとってもシャンパンは結婚式やお誕生日といった特別な時にしか飲みません。
シャンパンを飲むとき、グラスに注がれてすぐ飲むのではなく、シャンパンの泡を眺めてから!とかグラスを手に持つ部分はここだ!と色々とマナーもあります。
そんな特別なシャンパンをピクニックやホームパーティーなど多人数で飲む時、自宅にシャンパングラスがいくつもあるわけではありません。
そんな時に役立つのがシャンパン用の使い捨てグラスです。使い捨てといっても本物のシャンパングラス同様、シャンパンの泡が抜けにくいように口が細くなっているデザインで美味しくシャンパンを頂けます。
ちなみに写真のものはパリに何店舗もお店を構えるモノプリで販売されているもので、6個入りで400円以下とお手頃価格です。
使い捨てといっても洗えばまた繰り返し使えます。シャンパングラスをいくつも揃えるほど頻繁に飲むわけでもないしグラスを置く場所もないという方は、パリに来た時に自分用のお土産として購入されてみてはいかがでしょうか。
フランスの子供達の愛飲品!?

フランスのスーパーマーケットで牛乳売り場の横やレジ前にも置かれているのがこちら、『quick milk』という粉末ドリンクの素です。
ミルメークのように牛乳にイチゴやチョコレートといった味をつけることで、牛乳が苦手な子供達でも美味しく飲むことができるという商品です。
正確にはこちらの商品はフランス産ではなくハンガリー産なのですが、その美味しさや手軽さからフランスの子供達にも人気です。
家庭で再現!パティシエの味!

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