ベッドバグは南京虫といわれる虫で、一度発生するとアパート中を消毒しないといけないんです。また洋服や木の家具などには住み着いてしまうので、全てを捨てて一新する人も多いです。

これがよく発生するので、ベッドバグのために引越しをする友人は結構いました。その度に家具などを買い換えるので大変です。

このベッドバクは人から人へも飛び移ります。たとえ家をきれいにしていても、簡単に自分の家につれて帰ってしまう可能性大の恐ろしい虫です。

急にアパートを追い出される

ニューヨークのアパートの家賃は日々上がっています。しかし、同じところに住んでいる分には、家賃の上昇は一定です。

つまり長く住まれると大家さんは儲からないのです。大家さんは家賃アップのために住人を追い出そうとします。真面目に家賃を払っていても、急に追い出されるという話はよくある話です。

食費が高い

ハンバーガー

ニューヨークは物価が非常に高いです。家賃も高いですが、食費もかなりかかります。多くのニューヨーカーはあまり自炊をせずに外食をする人が多いです。カフェでサラダを食べただけでも平気で10ドルを超える街なので、ディナーはかなり高くつきます。

たとえ自炊をしたとしても、それでもお金がかなりかかります。安い食材も買えますが質の悪いものが多いので、日本レベルの新鮮でおいしい食材で自炊しようとするとかなりお金がかかります。

事務手続きに時間がかかる

張り紙

アメリカに住んでいると様々な手続きをする機会があります。なぜかニューヨークではこの事務手続きに非常に時間がかかります。

直接行ってもオフィスが閉まっていたり、長蛇の列ができていたり、担当の方に取り合ってもらえなかったり、書類が足りないと帰されたり・・。とにかくスムーズに手続きを終えたことがほぼありません。何度も事務所にいたり、電話したり、メールをしたり、と時間が掛かることが多かったです。

今回はニューヨークに住んでみて大変だったことを紹介しました。刺激の強い街なので、住むのに苦労はつきものです。それでも世界中から人が集まる魅力が詰まった街がニューヨークです。