アメリカを代表する大都市のニューヨークとロサンゼルスは、日本からの留学に人気の都市です。

今回は今後留学を考えている方に向けて、ニューヨークとロサンゼルスの違いについていろいろと比較をしていきます。

天候の変わりやすいニューヨーク

ニューヨーク

まずニューヨークとロサンゼルスの気候について紹介します。東海岸にあるニューヨークは夏は暑く冬は寒いです。

日本と同じく四季はありますが、春と秋は極端に短いです。この短く貴重な春と夏は非常に過ごしやすく外に出かける人が多いです。

冬が寒いイメージのニューヨークですが、夏もかなり暑くなります。ビルが並ぶ大都会ということもあって夏は熱気がこもりやすくかなり暑いです。

ニューヨークでは10月ごろから寒くなり始め、11月には初雪が降ることが多いです。冬の間は平均的に5度前後ですが、時にはマイナス15度近くなる日もあります。

ニューヨークでは毎日の気温の変化が非常に激しいです。1日で20度近く温度変化があるのが普通なので、毎日その日の気温を確認してから洋服を決めるのが日課になります。

1年通して過ごしやすい気温のロサンゼルス

ロサンゼルス

暖かい気温が好きな人はロサンゼルスがおすすめです。夏もそこまで暑い日はなく、涼しく過ごせるのがロサンゼルスのいいところです。

ただし盆地になっている北のエリアではかなり暑くなることがあり、40度越えも普通にあります。海沿いは年中涼しく過ごしやすいです。

ロサンゼルスに雨はほとんど降りませんが、冬の間は比較的に雨が降ることがあります。冬のロサンゼルスは平均10〜20度の気温であることが多いです。

寒い日はマフラーを巻いたり、ダウンを着る日もまれにあります。冬服を楽しむ時期が短いので寒くなったらTシャツにダウンを着て無理やり冬服を楽しみます。

ロサンゼスルは空気が乾燥しているので、水分不足や乾燥肌になりやすいです。ロサンゼルスではよく水を飲んで乾燥対策をする必要があります。

NYの移動手段は地下鉄とイエローキャブ

イエローキャブ