「素敵な人と恋に落ちて、永遠の愛を誓う」と女の子なら誰でも夢を見るでしょう。最近は海外に行き来するための飛行機が、以前よりグッとやすくなったこともあり、外国人パートナーを持つことがあまり珍しいことではなくなってきました。

そこで今回はドイツ人のパートナーの良いところと大変なところを紹介します。外国人の彼氏が欲しいという人は、是非参考にしてください。

良いところ1.肌で感じる特別扱い

外国人の彼氏を持つということで一番嬉しいのは、やはり自分を特別扱いしてくれるということです。これは二人でいるときに限らず、どこにいても、誰といても、自分のことを見つめ、愛し、お姫様のように扱ってくれます。

これはドイツ人もしかりです。ドイツは恋人同士になると、その当人同士の友達の輪も広がり、カップルで行動することが多くなります。

日本人の彼氏だと、友達の前だと恥ずかしがってしまう人もいると思いますが、ドイツ人ならそんなことはありません。いつでもどこでも「彼女が大切」ということを感じさせてくれます。

良いところ2.関係が対等である

ドイツ人の良い彼氏なら、一緒に住み始めても家事を半分やってくれるし、日曜日の朝など、ドラマや映画で見るように、バットに朝食を用意してくれて、ベットまで持ってきてくれることがあります。

相手が自分と同じように働いている場合、家事を率先してやってくれる人が多いです。

注意したいのは、日本の文化を曲がって捉えており、日本では女性がするもんだ!と勝手に思っていて、日本人女性と一緒になったら全部してもらえるという勘違い野郎もたまにいるので、そこははじめに話し合いましょう。

良いところ3.イベントを大切にしてくれる

記念日や誕生日、クリスマスやバレンタインデーなど、女の子を喜ばせてくれるイベントでは、基本的に全て男性が女性を喜ばせてくれます。

ドイツではクリスマスは家族の行事なので恋人同士ラブラブという感じではありませんが、恋人同士になっている場合は、彼氏の家に招待されることがほとんどです。そこで自分の彼女だとみんなの前で紹介してくれます。

またバレンタインデーは日本では女性から男性ですが、ドイツでは男性から女性です。素敵なレストランに連れて行ってくれたり、ネックレスやブレスレット、小さな花束などをプレゼントしてくれて、とろけるような愛をささやいてくれる人が多いです。

大変なところ1.言葉が難しい

もちろん外国語を超得意として、全然問題ない人も世の中にはいるでしょう。しかしドイツ語には、男性名詞・女性名詞・中性名詞と名詞が文の中で変化します。

日本語にはない発音や文法など、初めてのことが多いので、特別に外国語の習得に長けている人でない限り、ちょろっと勉強して、すぐできるようにはなりません。

愛は言葉を超えるとよく聞きますが、人間は言葉を話し、言葉で理解し合う生き物です。そういう非科学的な考え方はいつか限界がきます。

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初めまして。ドイツ在住のヘッピンゲンです。ワーホリや学生を経て、日本人の主人と結婚して、これからもドイツ在住の予定です。これからドイツに来る方のお役に立てる情報を発信していきます。