血の繋がった家族でもすべてを受け入れることは難しいこともありますし、家族だからこそ遠慮なしに冷徹になれると言うこともできますよね。

他人だからこそ互いに別の心地いいポジションがあるし、縁があって知り合ったお嫁さんによほどの問題がない限り、敵対したいとは思わないはずです。

自分は他人だという距離感を保つことでお互いを思いやれるし、会ったときには楽しい時間を過ごすことができると思うのです。

距離感を見直せば良好な関係に

兄弟と仲がよければ別かもしれませんが、兄弟のお嫁さんや子供との距離感というのは難しいものです。しかし、深入りせずに適度に距離感がある方がうまくいくというのは、どんな人間関係にも共通することなのではないかと思います。

兄弟家族のペースに巻き込まれずに自分の立場を守り、自分のペースを崩すことでムリしないためにも、程よい距離感が大切です。

兄弟の家族との関係に悩んでいる方は、ぜひ互いの距離感を見直すことで互いに独立し、良好な関係を築いてほしいと思います。