留学を無駄にしない！帰国後、英語のスキルを維持する方法

リスニングであれば、英語のニュースを聴くことをおすすめします。今はオンラインでニュースの動画を発信しているメディアもあるので、こうしたものを活用するといいでしょう。

メディアの中でも私がおすすめしたいのが、NHK WORLDです。なぜかというと、国際的なニュースや日本のニュースを英語で聴くことができるからです。NHK WORLDはNHKが英語で発信するオンラインニュース。私は、留学中にもよく聴いていました。

外国のニュースを英語で聴くのもリスニングの勉強になりますが、私の場合、あまり馴染がない内容だと耳に入ってきませんでした。しかし、NHK WORLDの場合、国際的なニュースだけでなく日本のニュースも配信されるので、すっと耳に入ってきて継続して聴くことができたのです。今でも聴いています。

またNHK WORLDは、24時間ずっとニュースを配信しているわけではありません。日によって異なりますが、1時間中「時事ニュース番組30分＋日本文化やエンターテイメントの番組30分」の構成になっていることが多いです。

とても聴きやすい番組構成になっているので、興味があれば一度NHK WORLDにアクセスしてみてくださいね。

英字新聞や洋書を読む

留学時にも、授業で洋書や英字新聞を読む機会がありますが、帰国後も継続しましょう。日本でも”Japan Times”という在日外国人向けの英字新聞や、大手の書店に行けば”TIME”などの世界的に有名な雑誌や洋書も売られているので、活用するといいでしょう。

まとまった時間が取れなくても、ちょっとした隙間時間に英字新聞や洋書を読めば、リーディングのスキルは保たれますし、新たなボキャブラリーも増えると思いますよ。

英語スキルを保つには継続が大事！

今回ご紹介した方法は、私が気軽に英語スキルを維持できたおすすめの方法です。もし「役立ちそう！」と思ってもらえたら、幸いです。

これ以外にも方法はあると思うので、ぜひ自分なりの英語スキル維持方法を見つけてみてくださいね。