そのコンセプトは、ニューヨークを「観測所」と仮定し、そこで移り変わっていく様々なファッションの中から、重要であろうアイテムをセレクト、そのアイテムの影響力や背景について解説するというもの。

ブランドやスタイルにはこだわらず、一点一点がどのように影響を社会に与えたのか?その後のファッションの流れに影響を与えたか?そんな社会的側面に焦点を置いているのが、今回の展覧会のユニークなポイントなんです!

ファッション好きにはたまらない貴重な展示品の数々

コート展示品

現在開催されている『Items: Is Fashion Modern?』は、最上階である6階の全スペースを使用し、様々なファッションアイテムを展示。

総展示数350点(111種類のアイテム)が、性別、文化、世界の地域、ハイファッション、日常的に着る服、スポーツとファッションの融合、などのテーマに別れて展示されています。

世界的に有名な「LEVI’S」の“501”ジーンズや、「NIKE」の “AIR FORCE 1”、「CHANEL」の“No.5”の香水瓶、「VIVIENNE WESTWOOD」と「LOUIS VUITTON」がコラボしたウエストポーチなど、幅広いジャンルのアイテムを展示しており、とても興味深いエリアになっています。

ネックレス展示品

日本からは、A-POC(三宅一生)、Body Meets Dress Dress Meets Body(コブドレス)、Y-3(山本耀司)、パールのネックレス(ミキモト)などが選出されました。

ABOUTこの記事をかいた人

オーストラリアの大学卒業後、ドバイで7年間客室乗務員として勤務、その後ニューヨークへと移住しました!最近はスペイン語のレッスン中。旅行、スイーツが大好き❤︎ 好奇心旺盛です。いつもニューヨークで楽しいものを探しています☺︎