フランスに来るまでアフリカン料理がどんなものかあまりイメージがなかったのですが、こちらに来て食べてみるとこれが美味しいのです。

日本食と同じようにお米や豆を食べる習慣があるので馴染みやすく、日本人好みの味が多いのです。

食べやすく、クセになってしまうほど美味しいアフリカ料理なのですがバターや油、お肉をたっぷりと使ったアフリカン料理はなかなかの高カロリーです。

友人のフランス人女性は、夏のバカンスで訪れたアフリカ旅行で体重が大幅に増加したと今もダイエット中です。アフリカの方々を見ていても比較的体格が大きい方が多いので食べる量に注意が必要そうです。

お土産に本場のクスクスはいかが?

世界最小のパスタとされるクスクス。フランスではこのクスクスを茹でて鶏肉やオリーブなどと合わせたサラダのような惣菜、タブレはどこのスーパーマーケットでも売られているほど定番の一品です。

茹でる前の乾燥したタイプのクスクスも、どこのスーパーマーケットでも購入できます。調理法も簡単で茹でるだけで出来上がりです。あとは好きな野菜やお肉を入れて味付けをするだけです。

出来上がりの温かいものも美味しいですが、冷やしたままでもサラダ感覚で食べられるため、オフィスでのランチにクスクスを持参してくるフランス人も多いです。

いかがでしたでしょうか。日本にいるときは少し遠い存在のアフリカでしたがフランスで暮らし始めたから身近に感じるようになりました。

パリにお越しの際はアフリカン料理を試すのもいいですし、ご紹介したクスクスは日持ちもするため、自分自身やお友達へのフランス土産としてもオススメです。