ボジョレーヌーヴォーももちろんビオ認定のものがあり、お値段は通常のものよりも2〜3ユーロほど割高にはなりますが、美意識の高そうなパリジェンヌたちは迷わずビオのものを選んでいました。
ボジョレーヌーヴォーが5ユーロ!
比べることなかれ、やはりフランスではボジョレーヌーヴォーが日本よりもお安く購入できます。だいたい5ユーロ前後の価格で前述したように、ビオのものになるとそれよりも少し高くなります。
写真はパリジャンたちに人気のアルコール専門店NICOLAS(ニコラ)のカタログの一面です。今年ニコラではオリジナルデザインのラベルを貼り付けたボジョレーヌーヴォーが販売されています。
ニコラのカタログには紹介しているワインに合うおつまみも紹介されています。ボジョレーヌーヴォーにはカマンベールのような柔らかめのチーズとサラミが合う、と紹介されていました。
そして、さらにもう一点ボジョレーヌーヴォーのおつまみにオススメされていた食材があります。通常でしたら赤ワインの時は必ず牛肉がオススメされているのですが、ボジョレーヌーヴォーの場合は年月が経っていないワインのためか牛肉ではなく、鶏肉がオススメされていました。
サラミの原料は豚肉がメインなので肉類だと鶏肉、豚肉がオススメのようです。
今年は一味違ってフランス人たちにも好評
いかがでしたでしょうか。フランスでのボジョレーヌーヴォー事情をお伝えしてきました。日本ほど盛り上がりはしないものの、今年は一味違ってフランス人たちにも好評を得ているボジョレーヌーヴォー。
まだ飲まれていない方はぜひ今夜、または今週末に飲まれてみてはいかがでしょうか。
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